神戸から球団がなくなる日。
神戸の球団といえば、オリックス。そして、大阪のイメージが強いですが、本拠地神戸の阪神。
オリックスは、近鉄との合併に伴い、神戸のグリーンスタジアム(旧称。今はネーミングライツどうなってるのかしら)と、大阪ドームの双方を本拠地として活動してきた。
しかし、先日、オリックスが大阪ドームを傘下におさめたことで、正式に大阪ドームのみを本拠地とする方針を決定。大阪オリックスとなるようだ。
そして、村上ファンドによる阪神解体販売の提案。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060430-00000007-mai-bus_all
深読みしてみる。
「阪神タイガース」がなくなるかもしれない。
本拠地は変わらず、としても。本当に阪急が欲しいのは、タイガースのブランド。
阪急が阪神タイガースの名称を変えたい可能性は十分にある。
そこをついたのだろう。
先日、タイガースの名称は変えないことは、明言されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000003-maip-bus_all
しかし、頭に「阪急」をつけるぐらいは望んでいるだろう。阪急阪神タイガース。
関西圏の反発は予想されるので、この程度がボーダーライン。
阪急のTOB。より高い値をつけさせるには。
この名前を使いやすくする事。その為には大義名分が必要。
その一つが、「阪神タイガース」が全く別の名前になるよりは、という状況。
そして、それが今回の提案内容だと言える。
ばらして売却となれば、それが現実のものとなる。
阪急阪神タイガース実現に向けて、市民からも応援の声があがるかもしれない。
これにより、高値売却を目指すのではないか。
自ら悪役を買って出る。自らのファンドの顧客の為に。
これが絵空事か、あたっているのか。
記載時点で、上の記事しかみていないので、ニュースとかではなんていってるんだろう。
今日の日記は俺と村上氏がどの程度似ているか判断するバロメータとなるかもしれない(笑)